こんにちは!秋田ハウスです!!
本日は、工務課の境田が担当させて頂きます。
私事ではございますが、先日、無事に元気な女の子が誕生致しました☆
当社副社長、そして社員、また、家族や友人など本当に多くの方々にご協力頂き、見守って頂いたお陰で出産に立会い、誕生した赤ちゃんと対面することが出来ました。この場をお借りして御礼申し上げます。
これからは3児の父として、より責任感を持ち、住宅つくりを通して社会や地域に貢献出来るよう微力ながら全力を尽くす所存でございますので何卒今後共一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
赤ちゃんは、本当に可愛くて、スクスク元気に成長して欲しいと願っております☆
そして、家庭菜園の野菜も無事に少しずつですが、収穫できるようになりました!
さて、私が前回担当させて頂いたブログでは、煉瓦の積み方についてお話させて頂きましたが、今回は煉瓦の寸法や名称についてお話させて頂きたいと思います。ここでお話させて頂く煉瓦は普通れんが(common bricks)といい、日本工業規格(JIS)で粘土を原料として、混錬、成形、乾燥、焼成した煉瓦について適用されています。
この、普通煉瓦の寸法は、
長さ(長手)210mm×幅(小口)100mm×厚さ60mm
となっています。
この普通煉瓦の常備品の役物にはおなま、はんぺん、二寸角、ようかん、せんべい、しちごぶ(七五分)、にごうぶ(二五分)等があります。
はんぺんに、ようかん、せんべい。食べ物の名前が面白いですよね!
それぞれの寸法は、
名称 長さ 幅 厚さ
おなま 210 100 60
はんぺん 210 100 30
ニ寸角 210 60 60
ようかん 210 45 60
せんべい 210 30 60
しちごぶ 155 100 60
はんます 100 100 60
にごうぶ 45 100 60
となっています。
煉瓦も奥が深くもっと勉強してみたいと思っております。
秋田ハウスの煉瓦積みの家は、独立した煉瓦壁を躯体から離してウォールタイというもので保持し、空気層を設けておりまます。その為、煉瓦壁と躯体が別々の動きをすることが可能で、躯体への負担、躯体への挙動の影響が少なくなります。秋田ハウスでは、確かな構造計算のもと、多くの耐震実験を行うことにより、耐震性は確かなものになっております。その煉瓦の良さを展示場や随時開催しております完成見学会等で、是非ご覧ください!秋田ハウスの住宅にご興味を持ってくださった方、住宅の新築やリフォームをご検討中の皆様、是非お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
本日は工務課の境田が担当いたしました。