こんにちは!秋田ハウスです☆
1月最後の本日は工務課の境田が担当させて頂きます。
ニュースでは毎日のように全国のいたるところで、雪のニュースが流れておりますが、秋田市では例年になく雪が少ない状態が続いております。
ところで、先日我が家ではささやかながら、妻の誕生日を祝いました♪
お気に入りのケーキ屋さんでいろいろなケーキを。
そして、今回はアレンジメントではなく、花束をプレゼントしてみました☆
子ども達も思いがけず美味しいケーキを食べることが出来て上機嫌でした(笑)
子ども達が一緒だと落ち着いたお店には行けないので、機会があったら改めて連れて行こうと思います!
さて、本日は雪とすまいについてお話させて頂きます。
まずは、雪について。皆様は雪の重さはご存知でしょうか。スキー場に積もるフワフワのパウダースノーのような新雪で、屋根に1メートル雪が積もれば、1平方メートルあたり100キログラム程度の重さになります。これが、水分を含んだ湿った雪や、雪が積もり締め固まるうちに、300キログラム程の重さにもなります。仮に平らな屋根のかかった30坪(99.17平方メートル)ほどの住宅に雪が1メートル積もったとすると、なんと約30トンもの重さの雪が積もることになるんです。想像以上に雪は「重い」と感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
次に、雪国で特に注意しなければならない主な6項目をご紹介いたします。
1)雪害
2)凍害
3)凍結
4)凍上
5)すがもり
6)結露
1)の雪害で、家を建てる際にチェックしておきたい項目として
・玄関、勝手口など建物出入口上部の落雪対策
・隣地や道路に対する落雪の防止
・歩道、車道の動線計画
・屋根の形状
・積雪に対する床の高さ
・風による吹き溜まりや積雪状況の検討 などがあげられます
2)3)の凍害・凍結は建物の材料に浸透した水分が寒さのため凍結膨張することによって発生する障害です。
4)の凍上は土の中の水分が寒さで凍結して地盤を持ち上げる現象をいいます。
5) のすがもりは融雪水が氷結してつららになる現象のことを言い、継ぎ目や隙間から小屋裏へもれて天井や壁を汚損します。雪止めを付けて、時にはすがもりになることも多いようです。
6)結露は良くご存知だと思いますが、カビ・汚れ・塗装のはく離などの原因になるので室内の換気を十分行なうなど、生活の中でできる限り工夫することです。
最後にイベント告知です!
2月は能代市と秋田市にて完成見学会を開催予定です。重厚感溢れる煉瓦積みの外観を見て、高性能で省エネルギーな住宅をご体感ください!!
秋田ハウスの住宅にご興味を持ってくださった方、住宅の新築やリフォームをご検討中の皆様、是非お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
本日は工務課の境田が担当いたしました。