こんにちは!秋田ハウスです。
本日は台風一過の晴れ間がのぞく天気になりましたね♪
昨日の台風ですが私の実家ではバタバタと準備をしていた割にあまり大したことが無かったので
家族一同肩透かしをくらったような状態でした。
もちろん被害が出ないことが一番ですけどね!!
他の地域の方々をみていると被災されている方も多く見受けられます。
二次災害などの可能性もございますので皆様お気を付けくださいませ。
さて強風つながりで本日は気密性についてお話させて頂きたいと思います。
気密性、いわゆるC値(相当隙間面積)ですが、これが断熱性にも非常に関係のあるものなのです。
いくら断熱性が高い住宅に住んでいようとも隙間があっては熱が逃げてしまいますよね?
Q値に関しては次世代省エネ基準で基準値が決められているのですが、C値に関してはH21年に省エネルギー基準の改正で基準値が消去されてしまいました。以前はC値2.0以下というのが基準にっておりました。
ちなみに秋田ハウスではC値が0.5以下の住宅を施工しております!!
C値0.3の住宅とC値2.0の住宅に風速6メートルの風が当たった際に逃げてしまう熱量を比べると実に6.6倍ものエネルギーが失われてしまうのです!!
条件などはあるかと思いますがとても損をしている気持ちになりますね・・・
皆様も建築をご検討される際にはQ値だけでなくC値も気にされると損をしないかとおもいますのでしっかりご検討してください!
本日のブログは総務経理の阿部が担当致しました。
阿部