こんにちは秋田ハウスです。
最近、朝夕うの気温の差がございますね。風邪などひいておりませんか?
また、大型の台風が日本を横断中です。
各地での被害報道もされております。事前の対策と避難を行いましょう。
本日まで川辺で完成見学会を開催しております。
マッハシステムと煉瓦積みの家をご体感いただけますので、皆様のご来場をお待ちしております。
さて、本日のブログの題名にも記載しましたが、暖房機器の定期点検していますか??
本格的な暖房シーズン前に最低限、着火テストは行った方が良いかと思います。
暖房シーズンになり大半の方が暖房機器を使用するようになると不着火などの不具合
によるアフターメンテナンスが多くなって参ります。
その結果、暖房機器メーカーのサービス依頼も多くななり対応が遅くなってしまいます。
混み合うと3~4日はお待ちいただくことになります。
その様な事にならないようにシーズン前に一度、着火確認を行い不具合が無いか
点検をしておくと早期発見、早期対応ができます。
また、使用開始から年数が経っております機器は消耗部品の交換と清掃が必要と
なります。
暖房ボイラーのメンテナンスの様子を一例として紹介を致します。
使用開始から8年経過した暖房ボイラーです。
不具合が起きた場合はメーカー対応にて部品の交換を行い使用をして
おりましたが、分解をしてのメンテナンスは行ってない機器でございます。
分解清掃の様子です。
二次熱交換器の様子です。左が清掃前、右が清掃後
この部品が詰まると熱効率が悪くなり暖房の効きが悪くなり燃料も多く掛かるようになります。
不凍液を循環するポンプの交換
経年劣化によりポンプモーターの力がなくなってきたらの交換となります。
不凍液(暖房水)の交換
長期使用した液を新しい液に交換をします。
今回は暖房ボイラーの分解清掃とメンテナンスを紹介しましたが、FFストーブでも
早期点検と分解清掃(メンテナンス)を行う事により安全で快適に使用できます。
皆様もご自宅の暖房機器のご確認はお早めに行ってみて下さい。
本日のブログは三船が担当しました。