こんにちは!
秋田ハウスです。
先日地元の所属しております消防団にてS-KYT講習なるものに参加させていただきました。
字面だけですと何が何だかわからない講習ですが、
いわゆる危険予知トレーニング講習でした。
6人グループで与えられたシチュエーションに対して潜む危険性を
話し合うのですが、消防だけでなく、当社の現場作業などでも
活用できそうな内容でした。
何事も安全第一ですので、事故などは未然に防げるようにしていきたいですね!!
さて、現場の安全ももちろん大事ですが
住宅にとっても安全性はとても大切です。
レンガの住宅でよく質問されるのはやはり耐震性の部分です。
秋田ハウスの煉瓦積みは、構造躯体とは別に独立した基礎の上に積み上げております。煉瓦外壁と構造躯体は、適当な間隔で特殊ウォールタイにて保持されている状態ですが、構造躯体と密着してはおりません。そのため、地震で煉瓦外壁が揺れた時にも、構造躯体にはあまり負担が掛かりません。重い煉瓦に寄りかかられて家の中身の方がダメージを受けるという心配が非常に低いです。
煉瓦外壁自体にも縦筋、横筋を配しております。先ほど触れたような「補強がされていないブロック塀」とは違うものです。
すでに数々の構造計算や耐震実験で、秋田ハウスのレンガ積みの家の耐震性は既に証明されています。震度七にも耐える最高ランクの耐震構造とされています。
小さな地震の繰り返しがどれほど不安を呼ぶものか、多くの方がすでに経験されている所かと思います。いざという時にもやすらぎを与えられる住宅をご提供するべく、社員一同努力して参ります。
本日のブログは総務経理の阿部が担当いたしました。
阿部