無垢のフロアーについて考える

2020年11月8日


こんにちは!本日は営業の小林がお送り致します♪

今回のブログテーマは無垢のフロアーです!
先にお断りを。今回の内容は個人的見解が多くございますのでご了承下さいませ。

まずは無垢のフロアーと言ってもその内容によってかなり判断が変わって参ります。

材種は何なのか、塗装はされているのか、塗装しているとしてどんな塗料か、節の有無は。
おおよそ上記の4つが主な検討要素かと思います。

少々脱線してしまいますが、逆に無垢ではない普通のフロアーとは
何なのかを先に考えてみましょう。

現在の国内の主流は完全に合板式のフロアーですので、それが一般的な普通の
フロアーと言えるかと思います。

合板式の場合は表面に木目をプリントしたものと本物の木材を使用したものが
ございますが、いずれの場合も一番の大きいメリットは反りや狂い、隙間が
空きにくいという点です。

むしろ無垢のフロアーの場合はそれらが発生しやすい為に合板式のフロアーが
産まれたと言っても良い位です。

一方欧米諸国に目を向けると、一般的には無垢のフロアー、それも広葉樹などの
比較的硬い樹種のフロアーが主流のようです。
欧米では室内でも靴で生活をする為に、そもそも床がフロアーでなくタイルだったり
硬さが必要だと言えるかと思います。

無垢の為に隙間や狂いが出やすい代わりにかなりの年数の耐久性があって、
古材としてむしろ内装の良い雰囲気を出してくれるような、アンティーク性が
あると言って良いと思います。

話を元に戻しますと、あまりガッチリとした塗装を施されていない
特に木目がシートだったり、表面材が薄い合板式フロアーだと
表面が擦り切れるとそこで寿命を迎えてしまいます。

硬い樹種の無垢のフロアーであれば一枚ものですので、擦り切れるまで
使用するとなると数百年レベルになるかと思います。

一つだけ無垢のフロアーで注意が必要なのは、杉などの柔らかい針葉樹の
フロアーで節が多いものだけは絶対に辞めたほうが良いと感じています。

柔らかい為に素足での肌触りは良いのと、無垢のわりに低コストで入手できる
という利点はあるのですが、キズが付きやすい、ササクレが出やすい、隙間が
出やすいと、リスクが多数ございました。
そのリスクを回避するためにガッチリとした塗装をかけるという手段も
ございますが、それでは肌触りも失われて、塗装費も高上りで本末転倒に
なってしまいますので。

そろそろ結論をお話しをしますと、
隙間は出て欲しくない、特に木材の雰囲気にこだわりはない、アンティーク感が出るまで
長持ちしなくても良い、と考える方は合板式のフロアーがお薦めです。
むしろその様な方のほうが多いかと思います。
あまり安い、薄いシート式の聞いたことの無い建材メーカーのフロアーさえ避ければ
まずは大丈夫かと思います。

無垢のフロアーをお考えの方にお薦めなのは、広葉樹系の硬い樹種で節が極力少ないもの、
もしくは国産建材メーカーで販売されている様な、どの様な樹種でもガッチリとした塗装が
されたフロアーがお薦めです。
それでも多少のスキマは出てしまうかとは思いますが、代わりに次の世代に受け継げる様な
アンティーク素材となりうるフロアーがきっと見つかるかと思います。

少数派かとは思いますが、スキマや狂いは気にしない、ササクレ程度は自分でサンドペーパーで
処理する、むしろ自分の手で木材を育てる!くらいの勢いで出来てしまうのもまた、無垢の
フロアーの良さかも知れません。その場合は無塗装品の、低コストで製材所等で販売されるような
もので良いと思います。(それでも広葉樹系が良いとは思いますが・・)

秋田ハウスでは基本的に、表面材は本物の木材の合板式フロアーを標準にしては
おりますが、写真のような節の無い広葉樹系フロアーも輸入して在庫をしておりますので、
多少のスキマは気にしない、という方は是非ご利用をご検討下さればと思います。


本日は営業の小林がお送り致しました★

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