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木造軸組工法やその他の工法に使用している木材の強度を教えてください



 建築素材の強度を比較する場合は、重量あたりの強度を比較するのが実際的であり重要です。重量あたりの強度(比強度)で杉と鉄、コンクリートを比べると、杉の引張強度は、鉄の約3倍、コンクリートの約90倍、圧縮強度は、鉄の約3.5倍、コンクリートの約6倍です。このように、木は軽くて強い、優秀な建築材料といえます。
 火災時の熱の影響で、鉄の強度は火災発生後わずか10分〜15分程度で、正常な強度の3分の1から4分の1の強度に低下してしまいます。これに対し、構造材として十分な寸法の木であれば、火災発生後に木の表面が炭化するものの、急激な強度低下はなく、極めて緩やかに強度が低下するため、火災発生後もしばらくの間、構造材の強度が保たれます
 
[2007-06-15更新]