• Home
  • 住まいづくりQ&A
 



<<質問一覧へ戻る  


どのようにシロアリ対策をしていますか?



 シロアリが発生する場所は、主に床下・壁の中の木部です。発生する原因は、その場所の温度・湿度がシロアリの発生に適した環境になっているからです。そこで、シロアリが発生しやすい床下や壁の中の木部をシロアリの発生に適さない環境にするため、当社ではしっかりとした防湿・気密施工と断熱施工、計画換気を行っております。
 外部に面した布基礎は断熱材でサンドイッチされ、断熱・気密化されています。床下の土間空間には、土中の水蒸気が建物内に浸入してこないようにグランドカバーをし、その上に100ミリ厚のコンクリートを打設しています。このことで、床下空間は居住空間と同様に断熱・気密空間内にあり、温度・湿度が一定に保たれるようになっています。さらに、床下空間の計画換気をしていますので、結露現象が起きづらく、結果として、シロアリ・腐朽菌が発生しづらい環境になっています。
 壁体内については、室内で発生した水蒸気が壁体内に浸入しても結露しないよう、屋根と外壁の内側に設けた通気層を通して、屋根の棟換気口や軒天から水蒸気を逃がす家づくりをしています。なお、温かい空気が上昇する原理で、通気層内の水蒸気を含む空気が上昇し、常に排気されるようになっています。
 当社がこのような工法で施工し始めたのが1988年からで、現在までの施工実績棟数は500棟を超えています。その間に、決められた正規の工法で施工された住宅からのシロアリ・腐朽菌の被害は一棟も発生していません
 そのほかに、日本エンバイロケミカルズ(株)社製の新木部処理用乳剤“タケロックSP8”で、土壌と土台その他木部の一部を防蟻・防腐処理しています。“タケロックSP8”に含まれる新しい殺虫成分“クロチア二ジン”は、殺虫力に優れていながら、原体でも消防法上の危険物に該当しないほか、毒物・劇物取締法の適用を受けない普通物扱いの物質であるなど、その安全性の高さから、次世代型の殺虫成分であると言われている成分です。。
 
[2007-07-03更新]