• Home
  • 住まいづくりQ&A
 



<<質問一覧へ戻る  


外部に面する布基礎を断熱している理由とその方法は?



 外部に面する布基礎を断熱している理由には、大きく分けて以下の3つが挙げられます。1つ目は、基礎を風雨・夏の高温・冬の低温などから守ることができ、基礎が長持ちするということです。2つ目は、床下空間が常に室内空間の温湿度環境に近い環境になることで、床下空間の結露の発生が極めて少なくなり、床下の土台その他木部が、腐朽菌やシロアリの被害を受けにくくなるということです。さらに、結露が発生しないことで、カビ・ダニが発生しにくくなります。3つ目は、暖冷房時のエネルギーロスが少なくなるほか、1階の床が冬に冷たかったり、夏に暑かったりすることがなく、健康で快適に暮らせる床下環境が維持できるということです。
 外部に面する布基礎の断熱方法は、外壁と同様、株式会社カネカの“カネライトスーパーE”を用いた外張断熱です。布基礎を断熱する場合には、100mm厚相当の断熱材で断熱をする必要がありますが、布基礎の外気側だけに100mm厚断熱材を施工するのでは、断熱材が外側に出過ぎて、収まりが良くありません。そこで、布基礎の外気側と室内側の両側から50mm厚の断熱材で布基礎を挟み込み、サンドイッチ状態にして断熱しています。
 
[2007-07-14更新]