| 使っていない部屋まで換気や冷暖房をするのは、電気代の無駄では?というのは、
気密・断熱されていない一般住宅での発想です。
確かに気密断熱性能の悪い住宅で24時間冷暖房や換気システムを稼働させますと大変多額な冷暖房費・電気代がかかります。
気密・断熱性能が高い住宅では、熱ロスが少なく余分な負荷がかからないため、
24時間つけっぱなしでも稼働率は少なくて済みます。
システムを停止して温度を変化させてしまうほうが、元の温度に戻すために稼働率が上がるため逆に不経済といえます。結果として気密断熱性能を高め、24時間自動運転させ必要な温度を保たせておいた方が経済的にも安く済むことになります。
また換気システムを人がいないときにも常時運転させる事は、近年注目されている家具や建材などから発生するホルムアルデヒドなどの化学物質の濃度をさげる役割も果たしますし、カビ、ダニの発生を防ぐことにもなります。
安定した温湿度環境は人だけでなく建物にとっても耐久性などを考える上で同じように重要なものです。
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