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2x4構法の特徴について教えて!

 ツーバイフォー(2×4)構法は、正式には「枠組壁工法」と言われ、枠組材と面材が一体となった版(ダイヤフラム)つまり壁で支える構造です。2×4構法の名の由来は、基本構造材として「厚さ2インチ×幅4インチ」サイズの規格材が主として使用されていることから北米での呼び名(呼称寸法)がtwo by fourなので、この名が付いたわけで構造材の断面サイズは2×4のほか2×6、2×8、2×10、2×12、4×4、4×6の計7種の規格材があります。

7種類だけの構造材でコストダウン
ツーバイフォー構法の構造材は、わずかに7種類です。在来工法で使用される木材は、断面サイズだけでも50~60種類。細かく区分すると400種類にも及びます。10種類と400種類の材料の差は次のようなコストの違いになって現れてきます。
  (1)製材コストのダウン
  (2)作業工程が短縮できる
  (3)工場生産化率が高い



頑強なダイヤフラムで構成する壁工法が木造住宅の2.3倍の耐震強度を実現

一般木造の筋交いは、一方向からの力に対してはある程度の働きをしますが、その反対側からの力には大変弱く、その接合部とともに破壊されやすくなります。   ツーバイフォーのダイヤフラムは、どちら側からの力に対しても強く、その力を面全体に分散させるため1ヶ所だけに過大な力が加わるということはありません。

木造なのに燃えにくい、2×4
 ツーバイフォー住宅は、気密性が極めて高く、火がまわりにくい構造です。壁・床・天井の接点には必ずファイア・ストップ材が使われており、各部屋は完全に区切られて防火区画化されているので他室へはなかなか燃え広がりません。
また壁・天井とも厚い石膏ボードを使用しているため火が構造体に届くまでは時間がかかります。

ツーバイフォー住宅のこうした耐火性能は、公庫基準においても準耐火構造として認定され、公庫の融資金額も、木造住宅に比べて大幅に増額されて借りることができます。また火災保険料は木造住宅の約46%の金額で済みます。