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ユーザ「伊藤」の投稿に限定した、2023年12月の投稿(時系列順)[2件]

2023年12月13日 この範囲を新しい順で読む(伊藤の投稿に限定) この範囲をファイルに出力する

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秋田ハウス2023の流行アイテム☆

こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
早いもので師走ですね。
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(11月末日の由利本荘市)
今年最後のブログ担当ですと言いたいところですが、年末にもう一度当番がありました笑

本日は日々設計業務に従事させて頂いている中で、2023年に当社でどのような住宅建材が流行したのかを振り返ってみたいと思います!
皆様ぜひお付き合いくださいませ(^^)

1つ目は、不動の人気「瓦屋根」です!
当社の特長である「煉瓦積みの家」のレンガ外壁材と同様に、瓦屋根もメンテナンスが不要という点、そして何より外観もレンガによくマッチすることから今年も世代を問わず多くのお客様からお選び頂いておりました。
十数年後のメンテナンスが必至であるサイディング外壁材や、ガルバリウム鋼板屋根材と比べるとどうしても初期コストがかかってしまうレンガ外壁材×瓦屋根ではありますが、実は10年後・30年後・・・と長い目で見るとこの組合せが最も経済的です (^-^)
左写真が平瓦、右写真がM型瓦ですが、和風・洋風住宅問わずそれぞれどちらにも相性のよいデザインです(屋根材メーカー「鶴弥」HPより)。
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2つ目は「スクリーンパーテーション」です!
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(「南海プライウッド」HPより「グッドア」)
キッチン背面に目隠しのための仕切りを設けることで、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などといった生活感が出てしまいがちな家電類等をまるっと隠し、常に片付いた空間に・・・☆
調理時以外は閉めるようにするとホコリも溜まりづらく、お掃除の頻度も減りそうですね。

3つ目は「窓はできるだけ小さく&できるだけ開閉しないタイプが人気」!
特にお若い世代からのご要望が多い印象だったのがこちらです。
開口部を小さくすることのメリットは実はたくさんございます。
まずは1階と2階で窓の縦ラインが揃いやすくなり、スタイリッシュな外観になること。
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(YKKAPのHPより。縦ラインがキレイに揃っています!)
当然ですが幅広の窓に比べて幅の小さな窓は位置の微調整がしやすくなります。
更に、光を取り入れる目的のみならば必ずしも開閉タイプである必要はないことから、ガラスが枠内にがっちりと固定されて開かない窓=FIX窓も主流となってきています。
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窓配置計画の大前提として、住宅の床面積に応じた最低限の有効採光面積・有効換気面積を確保する必要がございます。実際に建築確認申請を提出する際に、採光計算や換気計算を行い、それぞれをクリアしている住宅であることを計算過程をもって証明する必要があります。そのため、窓を極端に小さくすることはNGですが、計算さえ満たせば最小限の数&サイズの窓にすることが可能となります。
数やサイズを抑えるとその分住宅にかかるコストを抑えることが出来るのも、お若い世代に特に人気の理由なのかもしれないですね!

そして、開口部が減ることは断熱欠損部の面積が少なくなることにつながります。結果として高断熱・高気密効果がより高まり、実際に住宅のQ値やC値も小さく(=より高性能に)なっていきます。(Q値・C値って何?という方は過去ブログ記事やホームページの目次「煉瓦積みの家」内をご参照下さいませ^^)

そして最後に4つ目、「内装アクセントカラーはトーン抑えめのブルー系が根強い人気」
特にこちらのカラーがお若い方にもご年配の方にも人気だった印象がございました。
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左のネイビーオークはパナソニックより「クラフトレーベル」という新シリーズが登場した約5年前から根強い人気でしたが、最近では右のブルーグレーオークがそれを上回る勢いで大人気となっております!
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ビビットカラーや寒色系が苦手という方でも、こちらの水色はグレーやベージュといったスタンダードカラーにも馴染む優しい色合いですので取り入れやすそうですね。
お住まいの内装がグレーやベージュばかりで何だかぼやけている・・という方(我が家もまさにそうです笑)のリフォームにもぜひご検討下さいませ☆
写真のようにお部屋がぐっと明るい印象に、おしゃれに変身しそうですね(^-^)♪

ではでは年末最後に残された当番もあるため本日はこの辺で・・・笑
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(積雪前最後の悪あがき・・)
寒くなるようですので、皆様も暖かくしてご自愛ください^^
本日は、伊藤がお送り致しました。

2023年12月29日 この範囲を新しい順で読む(伊藤の投稿に限定) この範囲をファイルに出力する

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レンガの魅力~今年もお世話になりました~

こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。

早いものでもう年末ですね。
例年、暴風雪や低温のイメージがあった年末年始でしたが、今年から来年にかけての天気予報は比較的穏やかなようで、ホッと胸を撫で下ろしています(^-^)

12月24日の様子・・・
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お友達と庭で雪遊びをし、テンションが最高潮に・・笑
また雪遊びをさせてあげたいですが、積もるのは程々にしてもらいたいところです。

さて、1年の締めくくりを機に、今一度当社の「煉瓦積みの家」の特長を簡単にご紹介したいと思います☆
皆様により伝わるよう、頑張って簡潔にまとめてみようと思います笑
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~秋田ハウス『煉瓦積みの家』の特長6~
①メンテナンスが一切不要です!
→サイディングとは異なり、凍害や剥離、亀裂等の外壁劣化がありません。また、色合いもレンガが持つ本来の色味となり塗料を一切使用していない為、日焼けや色褪せもなく、定期的な塗替えや張替えも一切不要です。

②地震に強いです!
→緊結金物「ウォールタイ」と空気層によって、地震の際は構造躯体と外壁材がそれぞれ独立した揺れを生じる為、レンガによる躯体への荷重負担がありません。また、つくば市の土木研究所で震度7クラスの耐震実験も行い、躯体・レンガ共に破損0が実証されています。
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③火災や突風にも強いです!
→レンガの焼成温度は1,100℃というだけあり、耐火性に非常に優れた建材といえます(窯業系サイディングでは440℃で燃焼が始まります)。また、厚みも70mmと大きく、中空(レンガにあいた穴)に縦横に鉄筋を通している為、台風などの突風でもビクともしません。
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④古くなるのが楽しみな家です!
一般的な外壁材は完成時が美しさのピークですが、レンガは焼き物独特の温かみがあり、年月とともに風合いが増していく特性を持っています。例えるならばアンティーク家具やビンテージワインのような、年月を経ることでむしろ価値が上がっていく住宅です。
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⑤防音性・断熱性に非常に優れています!
→レンガの厚みと中空積みによる空洞が、断熱性を高める役割を果たしています。一般的な外壁材は厚さが十数ミリですが、レンガは先述の通り70mmもあるため防音性や遮熱効果も抜群です。
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⑥実は・・レンガはリーズナブルな外壁材です!
レンガが住宅の建材として使用されてきたのはなんと5000年前のメソポタミア時代に遡ります。これだけ歴史的に長く生き延びてきた長寿命の建材は他にないと言われています。当社では商社を通さずに工場から直接買付けているので一般的な価格でご提供可能な上、メンテナンス不要な為、長い目で見るとコストパフォーマンスに非常に優れた建材です。

以上、煉瓦積みの家の特長でした☆
当社のOB様の外観が見たい!という方は、本日12月29日刊行の秋田魁新聞のお正月TV番組特集欄(別紙)にて、なんと1ページ丸ごと外観がご覧いただけます!
ぜひご一読頂けますと幸いです。
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(写真は4年前の2020年、創業45周年を迎えた時の特集ページ)

本年も大変お世話になりました。
どうぞ来年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。
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秋田ハウスは12月31日(日)~2024年1月3日(水)まで年末年始休業とさせて頂きます。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ(*^-^*)
本日は、伊藤がお送り致しました。

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2024年4月23日(火) 14時54分35秒